戸畑祇園大山笠行事
福岡県北九州市
7月13~15日
戸畑祇園大山笠行事は、北九州市の戸畑の祇園祭で行われる行事である。
14日昼、4基の山笠が12本の幟を立て、周囲に金銀糸の幕を張りめぐらせた幟大山笠として練り回る。
夜は、山笠に309個の提灯を積み重ねて飾り、提灯大山笠に姿をかえて練る。また、幟大山笠には、各地区からの子ども山笠も供奉する。
この行事の次第は7月13日に山笠の組立、飾り付けが始まり、14日正午に各山笠が八幡神社に集合し、祭典を行い、神霊移しの儀がある。 そして大山笠とこれに供奉する子ども山笠が海岸にお潮井取りに出発する。夕方になると提灯大山笠の競演が行われる。 15日は各山笠が地区内を流れがきする。
この行事は昼は幟大山笠、夜は提灯大山笠の豪華絢爛たる流れがきが行われるもので、規模が大きく、内容にも特色があり、 我が国の祭礼行事の代表的なものの1つとして重要である。
- 主催者
- 戸畑祇園大山笠振興会
- 連絡先
- 〒804-8510
- 福岡県北九州市戸畑区千防一丁目1番1号
- 戸畑祇園大山笠振興会事務局
(北九州市戸畑区役所総務企画課) - TEL:093-871-2316
- ウェブサイト
- 戸畑祇園大山笠振興会の公式サイト
- http://tobatagion.jp/